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Iorリークハイテスタ 3355 新発売

NEWS RELEASE
Iorリークハイテスタ 3355

停電させなくても正確に絶縁管理できる測定器

■はじめに(開発の背景)
 電気設備の絶縁管理は、停電させて絶縁抵抗計を用い絶縁抵抗測定します。代替測定としてクランプ漏えい電流計を使います。後者の場合、電気設備を停電する必要がなく簡単に絶縁管理することができます。「電気設備の技術基準とその解釈」では、「低圧電路で絶縁抵抗測定が困難な場合は、漏えい電流を1mA以下に保つこと」と規定されています。当社でもクランプ漏えい電流計を広く販売しています。
 ところが近年のコンピュータやインバータ機器の増加によりクランプ漏えい電流計で正確に絶縁管理ができなくなってきました。クランプ漏えい電流計のような簡単操作で作業効率のよく、正確に絶縁管理ができることが市場要求としてあります。Iorリークハイテスタ3355はその要望に応えた商品です。

■近年の漏えい電流測定の問題点
 コンピュータやインバータ機器は自己が発生する高周波ノイズを大地に逃がすためにコンデンサが入っています。このコンデンサが増加すると漏えい電流に影響し、クランプ漏えい電流計(Io)で正確に絶縁管理ができなくなってきました。主に、マンションなどの集合住宅、工場、で問題になっています。コンデンサを介した漏えい電流(無効漏えい電流, Ioc)の影響を除去し、本来の絶縁抵抗を介した漏えい電流(有効漏えい電流, Ior)を測定することが求められています。Iorリークハイテスタは停電する必要がなくIorを正確に測定し、電気安全を守る測定器です。
近年の漏えい電流測定の問題点
■HIOKIのコア技術
 現場測定器は簡単で頑丈で信頼できる高精度な測定器が望まれています。当社のコア技術を用いて正確な漏えい電流測定を実現しています。
  1. クランプ電流センサ技術
    微小な電流、位相を高精度に測定します。
  2. 電力測定で培ったディジタル処理技術
    漏えい電流を抵抗性と容量性漏えい電流に分離します。またインバータノイズの影響を軽減します。
  3. 現場測定器の開発技術
    現場測定器国内トップシェアのHIOKIが開発のノウハウを注ぎ込みました。
  4. 安全設計技術
    国際規格に準拠した製品開発技術が活かされています。

■Iorリークハイテスタ3355の特徴
  1. 高精度
    インバータノイズが含まれる工場ラインでもノイズをキャンセルして測定できる
    高精度クランプセンサにより正確に低電流を測定できる
  2. 簡単操作
    測定システムに合わせてロータリースイッチを設定し、画面に従いクランプ電流センサ、電圧プローブを接続するだけ
  3. 高機能
    最大・最小・平均値測定、メモリ機能
  4. 現場向け
    片手で持てるコンパクト性、安全性能、低価格、電池寿命20時間

■主な使用先
○電気設備保安管理業、電気工事業、設備メンテナンス業
○病院、半導体工場、一般工場、データセンタなど停電できない電気設備の保守
○マンション、アパートなど集合住宅の電気設備の保守

【PDFカタログ】

◇発売日: Iorリークハイテスタ 3355 :2008年8月21日
◇価 格: Iorリークハイテスタ 3355 :120,000円(税込126,000円)〜155,000円(税込162,750円)
 クランプ電流センサの組み合わせにより価格が変わります。

※このニュースリリースの記載内容は、2008年7月24日現在のものです。
※このページに記載の仕様、価格等は、将来お断りなく改正・改定することがありますが、ご了承願います。

◇上記製品に関するお問い合わせ:日置電機株式会社・販売企画課
TEL: 0268-28-0560、FAX: 0268-28-0569
free.gif 0120-72-0560(9:00〜12:00, 13:00〜17:00, 土・日・祝日を除く)
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